や行のビジネス用語集・解説一覧 - カタカナ語から略語まで網羅

言葉の勉強

このページでは、「や行」で始まるビジネス用語について、カタカナ語から略語まで意味をわかりやすく解説しています。

職場やビジネスシーンでよく使われる、普段は聞きなれない用語を網羅していますので、ご参考にしていただければ幸いです。

目次

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「や」から始まるビジネス用語

ヤキュハラ(野球ハラスメント/やきゅうはらすめんと)

ヤキュハラとは、野球に関して興味のない人に対して、執拗に話題を振ったり、見るように同調圧力をかけたり、見ていないことが悪いような言動をとったり、マウントを取ったりして、相手に精神的な苦痛を与えることを意味します。特に、WBC開催時などの国民的に野球への関心が高まっている際に発生します。「野球ハラスメント」の略語です。「ハラスメント(英語:harassment)」は「相手を不快にさせること」や「嫌がらせ」を意味します。

焼く(やく)

焼くとは、CD、DVD、ブルーレイディスクなどにデータを書き込むことを意味します。

「ゆ」から始まるビジネス用語

有限会社(ゆうげんがいしゃ)

有限会社とは、日本における会社形態の1つで、「有限」という言葉は、「責任が限られている」という意味合いを持ちます。発起人が出資して設立する会社の形態で、外部からの資金調達を予定しない小規模のビジネスを想定しています。そのため、株式会社のように市場から資金を調達することはできません。2006年5月の会社法施行以降、有限会社の新規設立はできなくなりました。

ユーザーインターフェース(UI)

ユーザーインターフェースとは、人間とコンピューターが相互作用するための手段を指し、ユーザーがシステムを操作するための入力デバイス(キーボード、マウスなど)や画面上の表示(メニュー、ボタンなど)から構成されます。ビジネスシーンでは、顧客が製品やサービスを使用する際に直接触れる部分であり、使いやすさや見栄えが重要とされています。多くの場合、省略してUIと表記されます。

ユーザビリティ

ユーザビリティとは、「使いやすさ」、「使い勝手」、「有用性」、「使用性」などの意味で使われている言葉です。英語の「usability」をそのまま使ったカタカナ語です。

ユーティリティ

ユーティリティとは、「実用性」、「有用性」を意味する英語の「utility」をそのまま用いたカタカナ語で、ビジネスシーンにおいては、商品やサービスが持つ実用性や有用性を指すのに用いられています。ユーティリティは、顧客が商品やサービスを利用することによって得られる満足度や価値を表す重要なキーワードとなっています。

「よ」から始まるビジネス用語

要件(ようけん)

要件とは、「必要な条件」を意味する言葉です。IT業界では、ソフトウェアやシステムに必要な性能や機能などの条件を意味する言葉として使われています。要件を明らかにし、定めることを「要件定義」と呼びます。

や行以外のビジネス用語集・解説一覧